飲食店を開業するには、食品衛生法上の許可が必要です。

▶飲食店開業に必要なこと

１　食品衛生責任者

※　食品衛生責任者の資格は、所定の講習受講で取得可能です。

２　営業施設の設置基準に合致すること

※　保健所に営業施設の構造図面を提出する必要があります。

※　適合しない場合手直しが必要になりますので、工事着手前に事前相談しておくことが望ましいです。

３　その他

※　井戸水の場合、水質試験成績書が必要です。

▶飲食店開業の流れ（通常の飲食店）

1. 　許可要件の調査（食品衛生責任者の資格取得（講習受講）
2. 　保健所との事前調整
3. 　申請関係書類作成
4. 　営業許可申請
5. 　現地調査
6. 　営業許可
7. 　消防署（防火責任者）・税務署への届出

▶基本料金

　５万円（税別）

　※ 役所申請手数料（新規１６，０００円）は別途ご負担いただきます。

　※ 基本料金には図面作成料を含めています。

　※ 店舗面積が１００㎡を超える場合、超過料金が発生します。

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